「人は何のために働くのか」という、今更ながら、とても青臭い話を考えたいと思います。
人によって、働く理由はきっと様々な理由があると思います。
「生活の糧である収入を確保するため」であったり、
「この仕事(業界)が好きだから」だったり、
「この会社に将来性があるから」だとか、
「一緒に働く仲間が好きだから」
「会社の理念に共感したから」
「その会社の社長と一緒に仕事がしたいから」という理由もあるかもしれません。
数え上げればきりがないほど出てきそうですが、どんな人でも、働く理由は複数持っています。
そして、その優先する順位も決まっていることと思います。
その人が、その会社に所属している理由とは、その人が働く理由のうち、どれだけ多くの理由をその会社組織がクリアできているかということに他なりません。
離職者が多い会社というのは、単純に「魅力がない」という言葉で片付けられる問題ではなく、その会社で働く従業員の、その会社で働く理由をクリアできていないだけだろうと思います。
また、今は離職者が少なくても、潜在的に離職になる可能性がある場合もあることと思います。
それは、従業員がその会社に「見切りをつけてしまっている」場合です。
今は普通に仕事をしているように見えても、心はもうその会社には無く、「辞めることは決めたけど、次が見つかったら・・・」と思っている場合です。
人は、一度気持ちが離れたら、元には戻せないものです。
理性があるからこそ人間なのだと思いますが、感情で動くのもまた人間です。
収入だけのために仕事をしているのであれば、もう何の仕事だって良いですよね。
一緒に働く仲間が大事であれば、その仲間とでなら、どんな会社や仕事でも良いですね。
従業員からしてみたら、全然問題ないわけです。
じゃあ、その会社で働く理由は?ということを考えなきゃいけないわけです。
話は変わりますが、今日は、いつも会うたびにいろんなことを教えてくれる方と、久しぶりにお会いすることができました。
その方から、とある歴史上の人物の言葉を引用して、信頼できる仲間が3人いれば日本一になれますよ。ネクスタスさんは、5人も社長を慕ってついてきてくれたのなら、きっと日本一になれますよ。と教えて頂けました。
とても嬉しいお言葉でした。
このネクスタスという会社は、お客様と従業員のみんなが日本一幸せな会社を創ると決めて創った会社です。
規模や売り上げが問題ではないところに、幸せはあると本気で信じて取り組みます。
あくまで王道を歩みます。
邪道や覇道は歩みませんし、そんな道が天下を取る世の中にはなってほしくありません。
私が働く理由は、
一緒に歩みたかったけれど、はぐれてしまった多くの信頼できる仲間と、もう一度、一緒に理想の会社を創るために働きます。
物語をハッピーエンドで終わらせるために。
これからも、頑張ります。
こんな私たちを、どうかご支援よろしくお願いいたします。